待望の多色!「ユニボール ワン 3」のファーストインプレッション

三菱鉛筆の大人気ゲルインクボールペン「uni-ball one(ユニボール ワン)」シリーズから、ついに待望の3色ボールペンユニボール ワン 3が2026年3月18日(水)に発売されました。

これまで単色ボールペンとして「濃くハッキリ書ける」ことで多くのファンを魅了してきたユニボール ワンですが、今回の「ユニボール ワン 3」はどのような使い勝手や特徴があるのでしょうか?気になるデザインや機能を詳しくレビューしていきます!

ユニボール ワン 3の主な特徴と魅力

シリーズ初の3色ボールペン&スマートな回転繰り出し式

「ユニボール ワン 3」は、シリーズ初となる黒・赤・青の3色が1本にまとまった多色ボールペンです。多色ペンにありがちなノックボタンがたくさんついているデザインではなく、回転繰り出し式を採用しているのが大きな特徴です。

クリップ部分を軸のリングに印字された色表示に合わせることで、使いたい色の芯を繰り出す仕組みになっています。これにより、ユニボール ワンのアイデンティティでもある「シンプルでストレートな軸デザイン」と「オープンワイヤークリップ」をキープしたまま、スマートに3色を使い分けることができます。

回転の動きが「渋く」ていい

同じ回転繰り出し式として思い浮かんだのがジェットストリーム プライム 回転繰り出し式3色ボールペン。こちらは回転がややスムーズです。それだけに、芯を収納した時の「カチッと感」がなくちょっと不安が残ります。

それに引き換えユニボールワン3の回転は良くも悪くも動きが渋い。なので芯をしまった時も止まった感覚が残り、安心感があります。これはいい。

短寸・太軸のかわいらしいフォルム

多色ペンというと軸が太くて長く、握りにくいと感じる方もいるかもしれませんが、ユニボール ワン 3は「短寸・太軸」のころんとしたかわいらしいフォルムが魅力です。

全長は129mm。通常のユニボール ワン(139mm)よりも短いですが、ユニボール ワンP(117mm)よりは少し長く設計されており、手帳などと一緒に持ち運びしやすくなっています。また、太さについてはシリーズの中でも小さくて丸っこい「ユニボール ワン P」と同程度の直径約1.3mmになっており、手にすっぽりと馴染む太軸でしっかりと握って筆記することができます。

長さはほぼアクロ500と同じでした。ミニ5サイズのシステム手帳とほぼ同じ長さです。

スタビライザー機構による安定した書き心地

書き心地の良さも妥協していません。ペン先に金属製の口金を採用した「スタビライザー機構」を搭載しています。これによりペン先の重心が最適化され、多色ペンでありながらもブレが少なく、安定したなめらかな書き味を実現しています。

実際に書いてみましたが、芯がブレる感じは全くなく極めて安定した書き心地です。

濃く鮮やかな「ユニボール ワン インク」

もちろん、搭載されているインクはシリーズおなじみの「ユニボール ワン インク」です。色材が紙繊維へ浸透するのを極限まで抑えることで、黒はより濃く、カラーインクはより鮮やかに発色します。ノートや手帳に書いたときに「くっきり」と主張する描線は健在です。

ここは好き嫌いが別れるところですが、とにかく黒が本当に黒で書いていて気持ちがいいし、読みやすいので個人的にはお気に入りです。タスク完了のマス目を真っ黒に塗りつぶすと気持ちいいです。

デザインとカラーバリエーション

ボール径は0.38mmと0.5mmの2種類が用意されており、それぞれに魅力的な軸色がラインナップされています。

日常に馴染む通常モデルのカラー

通常モデル(参考価格 税込1,430円)は、日常の生活にすっと溶け込むような、少し遊び心のある4色が展開されています。 リング部分の色をワントーン暗くすることで、全体の雰囲気を引き締め、派手すぎないおしゃれなデザインに仕上がっています。

  • 0.38mm: グラスグリーン、シュガーブラウン
  • 0.5mm: シャツブルー、ブリックレッド

特別感あふれる「ギフトver.」

さらに、パッケージ入りでプレゼントにもぴったりな「ギフトver.」(参考価格 税込1,980円)も2色展開されています。 こちらはクリップ、リング、口金などの金属パーツが特別仕様に塗装されており、より高級感と統一感のある仕上がりになっています。

  • 0.38mm(ランプホワイト): 金属パーツがシャンパンゴールド塗装。控えめな輝きでやわらかな上質さがあります。
  • 0.5mm(レコードブラック): 金属パーツがブラックとガンメタリック塗装。全体が黒系でまとまっており、非常にクールでスタイリッシュです。

嬉しい「スタイルフィット」とのリフィル互換性

デフォルトで搭載されているインクは黒・赤・青の3色ですが、実はこのユニボール ワン 3は、三菱鉛筆のカスタマイズペン「スタイルフィット」のリフィル(替芯)と互換性があります

スタイルフィット用のシグノインク(ゲルインク)やジェットストリームインク(油性)と差し替えて使うことができるため、「オレンジやグリーンを入れたい」「油性ボールペンとして使いたい」といった自分好みのカスタマイズが可能です。(※シャープリフィルは構造上ノックができないため使用不可です。)
お気に入りの軸デザインで、好きなインクを組み合わせて使えるのは非常に嬉しいポイントですね!


まとめ

「ユニボール ワン 3」は、ユニボール ワンの書きやすさとデザイン性をそのままに、3色ボールペンとしての利便性をぎゅっとコンパクトに詰め込んだ1本です。手帳用のペンを探している方や、おしゃれで使い勝手の良い多色ペンを求めている方に間違いなくおすすめできます!

ご自身の普段使いとしてはもちろん、「ギフトver.」は大切な方への贈り物としても喜ばれるはずです。ぜひ店頭でそのかわいらしいフォルムと書き心地をチェックしてみてくださいね!